ブレインフードって怪しいの？！徹底調査してみた。

今注目を集めている『ブレインフード』ってご存知ですか？ブレインフードとは、脳の働きを活性化させる効果が期待されている食べ物のことです。例えば、DHAやEPAが豊富に含まれる魚や、ビタミンEが含まれるナッツ、その他にもチョコレートや大豆などが挙げられます。

脳に良い働きをするのであればぜひ積極的に摂りたいところ。そんなブレインフードですが、検索エンジンで「ブレインフード」と検索すると何やら「怪しい」という予測が出てきているようです。

「怪しいって何？？どういうことなんだろう…？？」と思いますよね。そこで、なぜ「ブレインフード　怪しい」という予測が出てくるのか、そして本当に怪しいのか調査しました！

ブレインフードが怪しいってどういうこと？

ブレインフードとは上でも述べた通り、一般的には脳に良い作用が働くと言われている食品のことを指します。しかしそんな中、『ブレインフード』という商品名で子どものタンパク質摂取の補助食品が販売されているようです。

商品広告の中には「6歳までの食事が大事」だということ、「脳の成長にはタンパク質が重要」だということなどが書かれていました。「脳＝タンパク質」ってあまりピンときませんよね…。この商品について疑問を持った人たちが「怪しい」というワードで検索したことで、このような予測変換が出るようになったようです。

この『ブレインフード』はLEYON（レヨン）というブランドから発売されているもの。こんな予測が出てくると、「実際のところどうなの？やっぱり怪しいんじゃないの？？」「子どもに安心して食べさせられるものなの？」と不安になってしまいます。ということで、LEYONの『ブレインフード』についても調べてみました。

LEYON（レヨン）の『ブレインフード』って何？

LEYONの『ブレインフード』は、個包装のスティック状アルミパウチの中に黄色いパウダーが入っているもの。これを普段の食事にかけたり混ぜてプラスすることでタンパク質摂取を補ってくれるそうですよ。

黄色いパウダーの正体はというと、魚を独自の技術で酵素分解したものなんだそう。成分の大部分をタンパク質が占めていて、その他に鉄分や乳酸菌、DHA、骨の形成に重要なカルシウムやビタミンDも含まれています。どの成分も子どもの成長には欠かせないものなので手軽に摂れるとなると確かに便利ですが、安全性も気になるところ。

LEYONの『ブレインフード』は国産で無添加仕上げ。それに「乳児用規格適用食品」という国が定めた厳しい放射能検査の基準もクリアしているそう。乳児用ミルクや離乳食と同じ厳しい基準をクリアしたものなので、子どもにとっても安心・安全と言えますね！

商品名が『ブレインフード』な理由

子どもに食べさせても全く問題がないものだということは分かりましたが、『ブレインフード』という商品名や広告の内容に疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

LEYON（レヨン）の『ブレインフード』はタンパク質が主成分の食品です。タンパク質は身体をつくる上で欠かせない栄養素として知られていますが、脳も身体の一部なわけです。

それになんと、脳の大きさは6歳で大人の90%にまで成長します。また、頭を回転させるのに重要な役割を担っている神経伝達物質は、タンパク質が体内で分解された後、さらに変換されて作られるものなので、もとを辿るとタンパク質が材料ということになります。そんな脳にとってすごく大事な栄養素であるタンパク質の摂取のお手伝いをするために作られたのが、LEYON（レヨン）の『ブレインフード』なんだそう。

だから『ブレインフード』という名前なんですね。それに6歳までというのにはこんな理由があったとは…、納得です！

近年タンパク質の重要性が見直され、厚生労働省発表の摂取目標量も大幅に引き上げられました。しかし、子どもに食事でタンパク質を摂らせるのってすごく大変ですよね。6歳の男児を例にすると、1日のタンパク質摂取目標量は49～75gと普段から栄養バランスを意識した食事をしていてもなかなか摂りきることができる量ではないのが現状です。

そこでLEYON（レヨン）『ブレインフード』は、普段の食事でタンパク質摂取のお手伝いをしたいとのことで開発され、今注目を集めているそうですよ！