子供の頃は友達の作り方なんて意識しなくても自然と仲の良い友達ができていましたが、大人になるとそれがとても難しいことだと分かります。ここではタイプごとの、友達の作り方をご紹介していきます。
新しい友達を作るにしても、また「新たに一から人間関係を構築するのは大変・・・」と考える方は少なくありませんよね。
ここでは大人になってからの友達作りをご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
大人になってからの友達作り４選
①学生時代の友達に連絡をとってみる
学生時代は仲が良かったけれど、最近は疎遠になっていたという友人に連絡をとってみると良いでしょう。
既に下地がある関係なので、数年連絡をとっていなくても近況を軽く報告し合うだけでもぐっと距離が縮まり、以前のような関係になれるかも知れません。
数年の間に趣味や興味の対象が変わっている可能性も十分にありますが、学生時代を共に過ごした友達というのはやはり特別なものです。
「たまにはみんなで会おう」ということになれば、互いの交友関係から色んな人を招いたプチ同窓会ができますし、その中で学生時代にはあまり関わりを持たなかった人と、意外にも気が合うことが分かることもあるかもしれませんよ♪
②習い事や社会人サークルに入る
同じ趣味の友達が欲しい場合は、習い事やサークル活動に参加すると良いでしょう。
一つのことに熱中できる環境の中に、同じ趣味の人ばかりが集まっているので、自然と会話も盛り上がります。共通の話題は初対面の人であっても会話の糸口にしやすいため、友達作りにはもってこいの場と言えますね。
もちろん趣味に打ち込める場としても、プライベートを豊かにしてくれます。自分の興味があることをプロから習い、更に友達作りもできるので、一石二鳥ともいえます。
③友達作りも時代は「SNS」？
マイペースな友達の作り方なら、SNSもオススメです。
InstagramやTwitterなど、最近では様々なSNSがありますよね。投稿した記事にイイネを押したり、コメントをすることができるので、フォロワーからのアクションをもらいやすく、自分も同じ趣味を持つ人に向けてアクションを起こしやすいです。
また、基本的に交流は文章のやり取りになるため、顔を見て話す時とは違って返事を熟考することができます。普段は口下手で他人としゃべるのが苦手という方でも、SNSでなら上手く交流することができます。
SNSは匿名性が高く、詳細なプロフィールや顔を知らないまま遣り取りをすることが多いため、しがらみのない友達作りができるでしょう。ただ、これは言い換えると互いに私生活には関知しない浅い付き合いになってしまいがち、ということでもあります。また、インターネット上でできた友達なので住まいが遠く、会いたくても会えないということもよくあります。
SNSを通して友達作りをする場合は、あくまでインターネット上でのみの付き合いと割り切るか、逆に直接会おうと誘える積極性が重要です。
④行きつけの場所を作ってみる
直接会うことを前提とした友達作りがしたい場合は、特定の場所に通い続ける、という友達の作り方もあります。
カフェやレストラン、バー、居酒屋など、特定の場所に通い続けることで常連同士が互いを認識して、親しくなるという方法です。特にお酒好きの方は、バーや居酒屋で一緒に楽しく飲める相手を見付けることができますね。
ただし、ある程度自分から話しかけることができる積極性が必要になりますし、一人で食べたり飲んだりするのが好きという人も多いため、本当に友達を作れるかは運次第ともいえます。また、客同士が互いを把握するためは何ヶ月も要するため、時間もかかります。
中には友達作りではなく、出会いが目的できているという人もいるため、せっかく声をかけられてもその辺りが噛み合わない可能性もあります。特に女性一人の場合は警戒されることも多いため、声をかける側も注意しましょう。
