メンタリストのdaigoさんがあげているスキンケアのyoutubeが最近話題になっていますよね。
メンタリストが職業になっているdaigoさんは、心理を扱う職業と言うこともあり、見た目の説得力も武器の1つとしている部分がありますね。
メンタルもフィジカルもフラットな状態でなければこの仕事はうまくいきません。それにご本人も心身が健康でなければならないと公言しています。
そのメンタルとフィジカルの健康を見た目で説得できるものの1つが美肌なのです。
健康維持はもちろんですが、美しい肌を維持させるための美容はストレス解消になる人もいれば、病的にこだわり過ぎてバランスを崩すリスクもあります。
ですから心地よく、面倒にせず、というバランスでのスキンケアを無理なく継続させることが条件です。
美しい肌を維持させているdaigoさんは心身の健康維持をうまくできているだけではなく、スキンケアも自分に最適な方法を選び取れているといえます。
ではどのような方法で美肌を守っているのでしょうか。
daigoさんが実践しているスキンケアとは？
daigoさんは、以前youtubeで「本当に効くスキンケアのために高級品に意味はない」と断言しています。
実際に毎日のスキンケアで愛用しているのは保湿剤とウォータープルーフでSPF30以上の日焼け止めと断言しているんですね。
現在は保湿剤としてココナッツオイルがお気に入りだそうですよ。
顔だけではなく身体や髪にも使えてだからと語っています。
天然素材のオイルでも食用になるグレードのものが良いと勧めていますが、汗で流れ落ちやすいといった欠点もあります。
そのためワセリンも愛用しているそうです。
しかし化粧品研究者や化粧品開発者、皮膚科医に言わせると食用のオイルは不純物が多く、逆に肌トラブルの原因になるリスクも抱えているという問題もあるのです。
ワセリンは皮膚科での処方薬の基材に使うほど肌の表面にとどまってうるおいを守る性質があるので、こちらは問題がありません。
daigoさんが紹介していたワセリンは大洋製薬のワセリンHGでした。
大洋製薬 ワセリンHG
参照：amazon.co.jp
ちなみにココナッツオイルはこちらのものをご紹介していましたよ。
ジャローフォーミュラズ(Jarrow Fromulas) エキストラバージンココナッツオイル
参照：amazon.co.jp
また、日焼け止めはドラッグストアなどで手軽に使えて、価格も手ごろなものが多くありますね。
こちらは選びやすいはずです。
週1回、レチノール配合の化粧品を使っている
しかし肌の加齢による衰えの対抗策として化粧品に頼ることはないのかといえば、レチノールを配合するものを週1回使うことを勧めています。
確かにビタミンAを肌に効かせるように作られているレチノールは肌の生まれ変わりを助け、若々しい肌へと導く働きを持っている成分です。
肌に吸収される成分ですし、シミ・しわ・たるみといった肌の衰えに効果があると認可されています。
以前は肌に刺激が強いと敬遠されていましたが、現在は刺激を減らしながらも効果を期待できるように改良されていますから、daigoさんのスキンケアを参考にする際にレチノールを試してみることもおすすめです。
それにレチノールは保湿効果をあまり期待できなくても、肌の衰え全般に働きかけることが期待できるコスパのいい成分でもあります。
しかし、「20代でレチノールを使うのは若すぎる」といった声もあるので、使用を考える際はよく調べたり病院で聞いてみることをオススメします。
まとめ
スキンケアを肌だけで考えると、保湿と日焼け防止、そして肌に本当に効果を期待できる成分を適切に使用することがdaigoさんのスキンケアの基本です。
保湿に使用する彼のお気に入りの天然素材のオイルは化粧品として作られているものであっても植物アレルギーを持っている人の場合は慎重に選ぶ必要があります。
またオイルが肌と合わないという人もいますから、自分に合う保湿剤を選ぶことが大切です。自分の肌と相性のいいものを見つけるところから美肌になるスキンケアは始まります。
そこに肌以外の部分のケアとして、野菜を多く摂る、たんぱく質を毎食のメニューに欠かさない、ストレスを適切な方法で緩和させるという心身の健康を守る方法が加わります。
自分の心と体を快適にさせながら、自分に負担にならない適切なスキンケアを続けていくことで美しい肌が育っていくというわけです。
今話題になっているdaigoさんのシンプルなスキンケア方法。参考にしながら、自分に合ったスキンケア方法を見つけてくださいね。
