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お風呂上りは乾燥しやすい!ボディケアの方法を知ってモチ肌になろう

お風呂上がりにどんなボディケアをしていますか?

30歳はお肌の曲がり角。20代、30代できちんとボディケアの習慣をつけると、その後のお肌に差がつきます

正しい方法でボディケアをすれば、10年後、20年後に「やっててよかった」と思うはずです。お肌の衰えが目立ち始める40代、50代のために今からボディケアを始めましょう。

スキンケアと同じくらいボディケアも大切

お風呂上がりには、まず化粧水や乳液をつけるという人が多いはず。もちろん、顔のスキンケアも大事ですが、同じくらい大切なのがボディケアです。
お風呂上がりの体は水分が蒸発して乾燥しやすくなっています。浴室から脱衣所に移動するだけで肌から水分が蒸発していくのを感じている人も多いのではないでしょうか。ですから、お顔のスキンケアが終わったら、体も一緒に保湿してあげましょう。パジャマを着る前にボディケアすれば、全身を忘れずにケアできます。

お風呂から上がったらバスタオルやタオルを頭に巻いて水分が落ちないようにし、まだ濡れたままの体にボディオイルまたはボディクリームを塗りましょう。


濡れたままで?と驚くかもしれませんが、水分をふき取ってしまいお肌が乾燥する前にオイルやクリームをつけることで、水分の蒸発を防ぐことができるんです。
オイルの方がサラッと肌になじむのでおすすめですが、クリームの方が好きな人はボディクリームでもOK。好きな香りのオイルやクリームで、全身をマッサージしながら塗りましょう。

乾燥しやすい部位から塗るのがオススメ

ボディケアの順番

ひじ、かかと → 首、デコルテ → お腹、腕、足

まずは、乾燥しやすいひじかかとひざから念入りに塗りましょう。
次にシワになりやすく年齢が出やすいデコルテもしっかりと。
そして、お腹腕、足をマッサージしながらケアします。マッサージしながら保湿ケアすれば、乾燥対策と同時にむくみも取れて一石二鳥ですね♪

ただし、皮脂が多い背中や炎症を起こしている部分にはボディオイルやクリームを使うのを避けた方が良いでしょう。冬場など背中が乾燥しているときは、ボディオイルやクリームを使って保湿が必要です。

乾燥がひどい時は


かかとが固くてオイルが浸透しないときは、入浴中に角質ケアしておくといいでしょう。ボディローションで先に水分補給して、それからオイルやクリームで油分を補給すると、カチカチかかとが段々ふっくらしてきますよ。ひじやひざも乾燥がひどい時は、かかとと同じようにボディローションボディオイルのダブル使いでケアしてくださいね。

ボディケアが終わった後は

全身にボディオイルやクリームを塗った後に、顔に化粧水をつけます。
軽くタオルで押さえる程度で、水分を全部拭き取ってしまわないのがポイント。まだ濡れた状態で使うことで、乾燥をしっかり防ぐことができます。

高い化粧水を惜しみながら使うよりも、プチプラ化粧水をたっぷり使う方が効果的。化粧水がお肌に浸透するまで2、3分待ってから乳液や美容液をつけてくださいね。


全身の保湿ケアがすんでから、バスタオルで体を拭きます。せっかく保湿した後ですから、摩擦を避けてポンポンと体を抑えるようにして拭いてください。ゴシゴシ拭くのはNGですよ。全身を拭いたらパジャマやルームウェアに着替えて髪の毛を乾かしましょう。水分補給も忘れずに。お風呂上がりのビールが最高!という人も多いですが、まずはコップ1杯の水を飲んでくださいね。お風呂に入ると体は軽い脱水状態になるので、まずはお水を飲んで水分補給しましょう。

お風呂上りのボディケアまとめ


お風呂上がりの全身ケアで大切なのはスピードです
お風呂から上がった瞬間から、どんどん水分は蒸発していきます。待ったなしですから、10分以内にボディケアとスキンケアを終わらせるのが理想です。

保湿ケアしたら、まだ体が温まっている間にストレッチすれば完璧。血行が良くなると、お肌の調子もグンと良くなりますよ。最初のうちはめんどうだなと思うかもしれませんが、毎日のルーティーンになれば全然めんどうなんてことはありませんよ。毎日のちょっとした習慣でキレイは作れます♪今日から始めてみませんか?♡