デリケートゾーンのケアについて気になっている方は多いのではないでしょうか。
しかし、なかなか人に相談しづらいですよね。デリケートゾーンはその名前の通りデリケートなため、とても丁寧にケアする必要があります。さまざまなデリケートケア専用のアイテムを使って、しっかりとケアしましょう。
デリケートゾーンの悩みで多いのは、においや黒ずみなどではないでしょうか。
デリケートゾーンのにおいの原因
ニオイは、汗や尿、生理の経血だけでなく、菌が増殖することが原因です。デリケートゾーンは常に多湿で温かいうえに、下着やナプキン、パッドを着けているためムレやすく、菌が増殖しやすい環境です。
そのため、他の場所に比べてニオイが発生しやすいのです。
引用:hc.mochida.co.jp
デリケートゾーンはとても繊細であるため、デリケートゾーン専用のソープを使用することをおすすめします。
一般的なボディソープはアルカリ性であることが多いですが、デリケートゾーンは酸性です。
そのため、ボディソープで洗っているとバランスが崩れてにおいが発生することがあります。そうなることを防ぐために、酸性の専用ソープを使用しましょう。
おすすめのデリケートゾーン専用石鹸
サマーズイブ「フェミニンウォッシュ センシティブ」
サマーズイブの「フェミニンウォッシュ センシティブ」は弱酸性でやさしい成分のソープです。汚れはしっかりと落としますが、必要以上に皮脂を取らないためうるおいもキープされます。また、敏感肌の方でも使いやすい処方になっています。価格も税抜800円と低価格のため、初めての方でもチャレンジしやすいですよ。
アンティームオーガニックの「アンティーム フェミニンウォッシュ」
参照:intime-cosme.com
香りも楽しみたい方にはアンティームオーガニックの「アンティーム フェミニンウォッシュ」もおすすめです。植物由来の成分で、デリケートゾーンをやさしく洗いあげます。すっきりとしたハーブの香りにも癒やされますよ。
なお、デリケートゾーンの外側は洗う必要がありますが、内側まで洗う必要はありません。また、こすると黒ずみの原因になるため、ソープをしっかりと泡立ててやさしく洗ってくださいね。
洗った後は保湿しましょう
そして、黒ずみの原因として多いのが乾燥です。デリケートゾーンは皮膚がうすく弱いため、乾燥することがあります。しっかりと洗ったら、保湿も忘れないようにしましょう。
アンティーム「フェミニンクリーム」
参照intime-cosme.com
アンティームの「フェミニンクリーム」は、オーガニックな原料が使用されており安心して使えるクリームです。保湿効果のある成分も入っています。手で少し温めてからぬると、なじみやすいですよ。また、バストやワキなどにも使うことができます。
PEACH JOHN 「ORGANICデリケートブライトニングセラム」
PEACH JOHNの「ORGANICデリケートブライトニングセラム」もおすすめです。国産の原料にもこだわっていて、安心です。保湿効果があるとともに、肌のくすみもケアしてくれますよ。
pupustore「ラヴージュ」
pupustoreの「ラヴージュ」は生石鹸と美容液の2ステップケアで、デリケートゾーンを優しくケアします。美容エキスが全84種類配合されています。自然由来の有用成分しか使っていないというのは安心できますね。
摩擦もNG。夏にオススメのアイテムは?
摩擦も黒ずみの原因となります。下着をはいているとどうしても摩擦は起きてしまいます。ですが、なるべくきついものは身につけないようにしましょう。トイレットペーパーで強く拭くこともNGです。やさしく扱うことを心がけてくださいね。
また、特に夏場は外出中に蒸れてかゆみなどが出ることもありますよね。そんなときにおすすめのアイテムがあります。
それは、デリケートゾーン用のウェットティッシュです。お手洗いでサッと拭くだけですっきりして、リフレッシュできますよ。
そんなデリケートゾーン用のウェットティッシュを選ぶときのポイントは、持ち運びやすさとトイレに流せるかどうかです。あまり人に見せたくないものなので、ポーチに入るくらいのものを選ぶとよいでしょう。
また、ゴミ箱に捨てるのは少し気が引けますよね。そのため、トイレに流せるものを選びましょう。
参照:www.sofy.jp
ソフィの「デリケートウェットシート」は、ポーチに入るサイズで、トイレに流せるためとても便利です。6枚入り2組で税抜き215円なので、初めて使う方も購入しやすいですよ。